MARCH合格者は全員知ってる!!文法用語「節」ってナニモノ?

こんにちは!ゆうすけです。

 

 

前回は、

「現在完了形」

について書きました。

 

使えるようになりましたか?

 

繰り返し練習しましょう!

 

 

 

さて、今回は

「節」

という文法用語について解説します。

 

この言葉、

書いていない参考書はない

というくらい

よく見かける重要ワードです。

 

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ですから、

これを知らずに参考書読んでも

本質的な理解はできません。

 

その状態で

どれだけ時間かけても、

成績は伸びないでしょう。

 

 

 

節を理解することで、

効率的に成績を伸ばして、

志望校合格を目指しましょう!

 

 

 

 

では早速節が何者なのか説明します。

 

節とは

主語と動詞を含んだかたまり(文)

のことです。

 

じゃあ分かりやすく

「文」って名前にしてよ、

という声が

聞こえてきそうですね(笑)

 

そうしない理由は

後からわかります。

 

 

節には3種類があって、

文の中でどんな役割をするかによって

名詞節、形容詞節、副詞節と

名前がつきます。

 

 

今日はもっとも理解しやすい

「名詞節」で勉強しましょう。

 

That he is an honest is a lie.

(彼が正直者であるというのは嘘だ。)

 

という文があります。

 

まず主語を、動詞をで書くとこうなります。

 

That he is an honest is a lie.

 

主語が長いのが分かりますね。

そしてこの赤い部分に注目してください。

この中にも、

さらに主語と動詞があるのが分かりますか?

 

He が主語でisが動詞なんです!

 

ちなみに、

先頭についている"That"は

「~こと」

という意味を表します。

 

 

このように、

普段名詞が来るような位置に節がきて、

名詞みたいな働きをした場合に

「名詞節」という名前がつくんです。

 

 

では、もう一つ名詞節の入った文を書きます。

 

The important thing is what he said.

(重要なことは、彼が言ったことである。)

 

という文。

 

名詞節がどれになるか分かりますか?

 

そう、この赤い部分ですね。

The important thing is what he said.

 

he が主語でsaidが動詞です。

 

 

 

こんなふうに「節」とは

主語と動詞をふくんだかたまり

のことです。

 

参考書で「節」ということばを

見かけたときには、

必ず主語と動詞を見つけるように

してください。

 

 

 

ここまで読んでくれて、

ありがとうございます!!