「え、まだ現在完了形使えないの?」イメージは○○が迫ってくる感覚

んにちは!ゆうすけです。

 

前回は

前置詞をイメージでとらえよう

ということを書きました。

 

前置詞を見るたびに

思い出してください。

 

 

前回にひきつづき、

今回も、

イメージを使って

理解する内容です。

 

 

今回は、

「現在完了」

について

書きたいと思います。

 

僕はかれこれ一年半くらい、

塾の講師をしていますが、

現在完了を苦手とする

生徒は多いです。

 

なぜかというと、

日本語にはない

感覚の言葉だからです。

 

 

たとえば、

「私はワニのしっぽを食べたことがある」

という文は、

現在完了形を使って

 

I have eaten alliagtor tail.

 

とかきますが、

過去形で

 

I ate alligator tail.

 

ではだめなの?

と思ったことはありませんか?

 

 

 

こんな風に

現在完了形は

いつ使えばいいのか

迷ってしまいますよね。

 

 

しかし、

現在完了形がつかえないと

様々な問題に対応できず、

不合格になってしまいます。

 

 

 

逆に、

これができるようになれば、

志望校合格

ぐっと近づくことができます!

 

イメージを理解して

現在完了を

完ぺきにしましょう!

 

 

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早速ですが、

現在完了形の

イメージについて

説明します。

 

それは、

過去が迫ってくる感覚

です。

 

 

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よく参考書では、

 

1直近の出来事

2経験

3継続

4結果

 

を表すときに

使われると説明されますが、

このイメージをもとに説明すると、

 

1は少し前の出来事を手元にぐっと引き寄せる感覚

 

2は過去の出来ごとを今経験として

持っている、というふうに

手元に引き付ける感覚

 

3は過去の出来事が今も

続いているということです。

 

4もやはり、過去の事実を

今に引き付ける考え方をしています。

 

 

 

同じような説明を

4回してしまいましたが、

これが本質

だからなんです。

 

 

もちろん参考書の

説明は正しいです。

 

しかし、このイメージさえあれば

現在完了形を使うタイミングを

簡単に見きわめられます。

 

 

 

だから最初のワニのしっぽを食べたの例で、なぜ現在完了使うかというと

 

「ワニのしっぽを食べた経験を持っている今の自分」

 

というように過去の出来事を今に引き付けて考えているからなんです

 

別に、

現在完了形を使わずに

過去形で

 

I ate alligator tail 

 

と書いても、

間違いではありません。

 

 

ただ、

「あんなこともあったなあ」

と、今とはつながりのない出来事

として捉えているニュアンスが出ます。

 

経験として話したい

場合には

現在完了形が

ふさわしいですね。

 

 

 

最後にまとめると、

現在完了のイメージは

過去が迫ってくる

感覚です。

 

 

忘れないように、

今日のうちに

自分で文を

作ってみましょう!

 

 

ここまで読んでくれて、

ありがとうございました!