暗記NG。不定詞・動名詞イメージの違い

んにちは!ゆうすけです。

 

前回は、

接続詞の使いかた

について書きましたね。

 

英語の勉強に役立てられていますか?

 

実践あるのみです!

 

 

 

 

突然ですが、

問題を出したいと思います。

 

I remember visiting Yusuke's house.

You must remember to visit Yusuke's house.

 

この二つの英文、

正しく訳せますか?

 

 

それぞれ、

「私はゆうすけの家に行ったことを覚えています。」

「忘れずにゆうすけの家に行きなさい。」

という意味になります。

 

 

 

これを暗記しようとすると、

 

remember ~ing

は、「~したことを覚えている」

 

Remember to 

は、「忘れずに~する」

 

というふうに

覚えなければいけません。

 

すごく紛らわしいし、

いちいち覚えるのは

大変ですよね。

 

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しかし、

この微妙な違い、

とくに文法問題でよく

狙われるんです。

 

 

本番でこのタイプの

問題が出されたのに、

この違いを区別できず

不合格に、、

 

なんてことには絶対なりたくないですよね。

 

 

今から書く

内容を読めば、

その問題に正解して

志望校に合格することができます!

 

 

 

 

 

 

さっそく、見ていきましょう。

不定詞と動名詞には

それぞれ特有の

イメージがあります。

 

それは、

不定詞=未来のイメージ

動名詞=過去のイメージ

ということです。

 

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突然こんなことを言われても

よくわからないと思います。

 

 

さっきの例で

確認しましょう。

 

Remember to 

は、「忘れずに~する」

 

remember ~ing

は、「~したことを覚えている」

という意味でした。

 

たしかに、不定詞の方は

未来に行うことを忘れない。

というニュアンスが

入っていますね。

 

一方で、動名詞の方は、

過去にしたことを覚えている。

というニュアンスが入っています。

 

 

 

このイメージはremember

以外の動詞にも使えます。

 

forget(忘れる)

という単語の場合は

 

forget to ~

 「~することを忘れる」

forget ~ing

「~したことを忘れる」

 

というふうな訳になります。

 

 

 

もう一度くりかえすと、

不定詞=未来のイメージ

動名詞=過去のイメージ

です。

 

 

問題を解くときに、

役に立ててください!

 

 

 

ここまで読んでくれて、

ありがとうございました!